むし歯治療について
むし歯はこうして進行します!
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歯の表面にとても小さなむし歯ができます。
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むし歯が神経に近くなり、冷たいものがしみます。
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熱いものもしみだし、ズキズキ痛みます。
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神経が死んでしまい、痛みを感じなくなります。
むし歯の原因について
むし歯の原因には「歯の質」、「糖質」、「細菌」、「時間」が関係しています。
歯磨きをしていなかったり、磨き残しがある場合、細菌は歯垢となって歯の表面に付着します。細菌は糖質をエサとして酸を生成し、その酸が歯を溶かすことでむし歯の原因になります。
お菓子など甘い物(糖質)ばかりを食べていると、その分、酸が生成され、むし歯になりやすい環境をつくってしまいます。
ふたば歯科医院では、口腔内カメラを用いてお口の中の状況を撮影し、患者さまに実際に確認して頂きます。なぜそこがむし歯になったのか、どのようなことに注意すればよいのかしっかりご説明させて頂きます。
なるべく痛くない治療を心掛けています。
麻酔をする場合は、表面麻酔を行ったり、口腔内を振動させる機械を用いて痛みを緩和させ、いつ麻酔の針を刺したのかわからない状態で麻酔をすることが出来ます。
小児歯科
何歳から歯医者に行くの?
何歳から子供を歯医者さんに連れて行けばいいのかわからないと質問される方がよくいらっしゃいます。
お子さまが歯医者さんに行くタイミングは人それぞれですが、乳歯が生えそろう3歳前後には必ず受診しましょう。
早いに越したことはありません。まだ完全に生えそろっていなくても、ブラッシングの方法や普段のお食事気をつけることなど、様々なアドバイスを取り入れて頂ければと思います。
痛みの少ないむし歯予防
お子さまの歯(乳歯・永久歯ともに)は柔らかく、むし歯になりやすいものです。
その上、なかなか上手に歯磨きが出来ないため、奥歯や歯の溝の中にはむし歯菌が増えやすくなります。
この溝にシーラント材を詰めて、汚れが溜まりにくく歯ブラシが当たりやすい表面にし、むし歯になりにくい環境をつくってあげる治療がシーラントです。
保護者の方へ
お子さまの歯のことで、保護者の方がしてあげられる一番のこと、それは、治療する前の「予防」です。
保護者の方は、お子さまに歯磨きの大切さをしっかりと教えてあげてください。
また歯磨きの後は必ず仕上げ磨きを行ってあげてください。
寝る前はジュースやスポーツ飲料などは糖分が入っているので歯ブラシをした後は水以外の摂取はしないようにしましょう。
ふたば歯科医院では、ご希望に応じてブラッシング指導や生活指導も行っております。
予防歯科
個室のメンテナンスルーム
当院では個室のメンテナンスルームを完備しています。
周りの目を気にすることなく、落ち着いた清潔感のある雰囲気でメンテナンスを行っていただきます。
デンタルエステやホワイトニングなども行っておりますので、定期的なメンテナンスと合わせて受けて頂くことが可能です。
より健康的な口元、白い歯をご希望の方はお気軽にご相談ください。
実践予防プログラム
「これ以上歯を悪くしたくない!」、「もっと良く噛めるようになりたい!」という方に当院では、お口の健康は自分で守る「実践予防プログラム」をご提案させていただいております。
STEP1自分のお口の中を知る!
細菌のことや噛む力について知る。自分の口の中の弱点を知る。
STEP2歯磨きのレベルUP!
自分に合った磨き方を指導します。
歯ブラシ、電動歯ブラシ、糸ようじやデンタルフロス、歯間ブラシの使用方法など。
STEP3しっかり噛める前歯と奥歯を作る治療!
むし歯治療、入れ歯、ブリッジ、インプラント、矯正治療、咬合治療など。
STEP4細菌が増殖しづらい環境に改善!
合っていない被せ物や詰め物をやりかえます。
STEP54ヶ月に1度は定期健診!
プロフェッショナルクリーニング、除菌療法、口腔環境チェックなど。